相手の気持ち

「皇帝」から見抜く相手の気持ち【復縁】

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タロットで復縁したい相手の気持ちを占って「皇帝」が出たときの解釈です。
彼の心理を理解する核心は、正位置・逆位置ともに「プライドの高さ」。
自信のなさを隠すために空いばりしている。そう考えてみると、いままでやさしかったあの人がとつぜん怒りっぽくなったり不機嫌になったりした理由がみえてきます。
そんな彼と復縁したいなら「褒めごろし」が効果的。

皇帝の復縁での相手の気持ち

【正位置】の皇帝 → プライドが高い男性

皇帝から相手の気持ちを読みとるとき核心となるのは「プライドの高さ」です。
男性特有のプライドの存在に気づけば、彼の本心がかなり理解できたことになります。
「なぜか相手が怒りっぽくなった」「急に態度が変わった」と感じてとまどってしまった経験がある人もいるかと思いますが、そのような態度の急変も実はプライドが原因なのです。

彼の心には、
「もしオレのプライドが満たされない関係であれば、別れる」
という条件があるようです。
ところが、彼自身は自分の心を理解できていません。自分のプライドの高さを自覚できていないのです。
プライドの高さは相手の深層心理に隠されています。
怒ったり不機嫌になったりするのは「プライドが満たされない」と無意識に感じているときの反応です。心の奥底に隠れているプライドを満たしてあげないかぎり、表面的な感情に対応しても機嫌はなおりません。

皇帝が正位置で出たときは男性的なプライドの高さの「いい面」も出ていると判断できます。
たとえば、結婚についてはわりと真剣に考える人なのでしょう。プライドが高い男性のいい面とは責任感の強さです。
ただ、古い価値観で「男が稼いで妻子を養わないといけない」といった思い込みがあります。
彼は「男らしさ」が必要だと感じていますが、本心ではあまり自信がありません。
自信のなさを見透かされたくないので、虚勢をはることが多いのです。
女性としては「素直に弱さを見せてくれてもいいのに」と思うでしょう。しかしプライドが高い男性は弱みを見せてはいけないと思っています。その結果、むっつり黙りこんで不機嫌になってしまうわけです。

こうした男性心理が見えてくると、復縁のためにすべきこともおのずとわかってきます。
必要なのは彼のプライドを満たしてあげること。その方法は褒めごろしです。
プライドが高い男性は一見すると気難しそうですが、実際には単純な精神構造をしています。褒めれば簡単に気持ちよくなり、褒めてくれた相手を特別な人だと感じるようになります。
褒めるコツは男性的なプライドが表れている部分に気づいてあげることです。
たとえば仕事をかんばっている人ならスーツ姿を褒める、腕時計を褒める。車を持っている人なら車のかっこよさを褒める。男性がこだわりを持っている部分を褒めてあげれば、それがその人のプライドを満たしてあげる褒めかたになります。

女性が女性を褒めるときは「共感」が基本なのでお互いに褒めあう形に落ち着くものですが、男性を褒める場合は一方的な称賛が必要です。この違いに注意。

褒められて自信がついてくると、男性は自信をつけさせてくれた女性をいなくてはならない存在だと認識するようになります。うまく褒めてプライドを満たしてあげれば主導権を握ることさえ可能となってくるのです。

皇帝のカードに描かれた威厳たっぷりな男性の裏側、プライドが傷つけられないかビクビクしている本心を見抜いて相手の気持ちをつかみましょう。

【逆位置】の皇帝 → マウンティングしたい人

皇帝の逆位置から相手の気持ちを読みとるポイントは、正位置と同じくプライドの高さです。
正位置では男性的プライドのいい面(責任感)が出ていましたが、逆位置では悪い面、虚栄心の強さや傲慢さが出ていると解釈できます。

皇帝の逆位置に示される相手の気持ちを一言で表すとすれば「マウンティングしたい」。
彼は自分の優位性を確認したいのです。自信を失っていて、なんとか自信を取り戻そうと必死な心境がうかがえます。
もし相手が空いばりするタイプだったとしたら、このような心理があるのだと考えられます。
いままでやさしかった相手が怒鳴るようになったり、乱暴な態度が目立つようになる時期もあるでしょう。それは自信のなさの裏返し。自分を実際以上に大きく見せようと必死なのです。

主従関係がはっきりしている男女関係(男性側がリードしている)だと彼は自信が持てるので、関係が安定しています。しかしより深い関係になってくると、男女の関係は対等になってくるのが普通です。
男性は、女性と対等となるときに自分自身の弱さを認めて相手を尊重することを学ぶ必要にせまられます。
しかし虚栄心が強い人は、自分の弱い部分を認めることができません。そこで虚勢をはったり、意固地になったりします。
このとき、男女関係はうまくいかなくなるわけです。

マウンティング願望が深層心理にある男性は、しばしば「オレ、結構モテるんだよね」というようなことをほのめかしたり、浮気をしてモテる自分をアピールしようとすることがあります。
この「実はモテる自分」アピールは嘘の場合が多いです。

プライドが高い(虚栄心が強い)相手の心理が見えてきたとき、まず考えるべきは「本当に復縁する価値がある相手なのかな?」ということです。
プライドが高くて虚勢をはっている男性は、最初は強そうで魅力的に見えるものです。
しかしその強さはいつか剥げるメッキ。張りぼてです。本当に自信がある男性はそもそも自分を強く見せようとする必要がありません。
もし付き合っていた相手の態度や言動に違和感を抱いていたのだとしたら、復縁をあきらめることもポジティブな選択となる可能性が高いです。
それでもまだあきらめきれない場合、対処法は正位置のところで書いたとおり男性的なプライドを理解して自信をつけさせてあげることです。いわゆる「男を立てる」方法を覚える必要があります。
「皇帝」の横に座るのは良妻賢母、大和撫子(古風な日本女性)。そのような存在になれればパートナーとして選ばれる確率は上がるでしょう。

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